特許
J-GLOBAL ID:200903037370797150

同一鎖内に相補性領域を有する核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053780
公開番号(公開出願番号):特開2001-242169
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【目的】同一鎖内に相補性領域を有する核酸の検出方法を提供する。【構成】試料中の核酸を、2本鎖核酸は1本鎖に変性するが、同一鎖内の2重鎖構造は1本鎖に変性しない条件においた後に、同一鎖内に2重鎖構造を有する核酸のみを検出する。試料中の全ての核酸を1本鎖に変性させてから、同一鎖内に相補性領域を有する核酸のみが2重鎖を形成する条件におき、公知の方法により2重鎖核酸を検出してもよい。本発明は同一鎖内の相補性領域という構造に特異的な検出法であり、特に相補性領域の繰り返し構造を多数有するLAMP法の増幅産物の検出方法として適している。
請求項(抜粋):
以下の工程からなる同一鎖内に相補性領域を有する核酸の検出方法。1)試料を、2本鎖核酸は1本鎖に変性するが、同一鎖内の2重鎖構造は1本鎖に変性しない条件におく工程。2)試料中の同一鎖内に2重鎖構造を有する核酸のみを検出する工程。
IPC (6件):
G01N 33/50 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58
FI (6件):
G01N 33/50 P ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (25件):
2G045BB12 ,  2G045BB60 ,  2G045DA13 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS24 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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