特許
J-GLOBAL ID:200903037377811786

ラジエータのオイルクーラ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030587
公開番号(公開出願番号):特開2001-221048
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 オイルクーラのボス部に接続するオイルパイプと、ラジエータタンクの取付孔との間を、締結手段を介して予め締結しておき、その状態で全体を高温の炉内で一体的に且つ液密にろう付け固定できるラジエータのオイルクーラ取付構造の提供。【解決手段】 ボス部4とオイルパイプ2と締結手段22とを有し、ボス部4の先端がオイルクーラ本体1のオイル出入口に接合されると共に、ボス部4の中間部以後にオイルパイプ2およびラジエータタンク3の取付孔7が接合される。オイルパイプ2は、その第1環状膨出部6の先端縁がボス部4の開口に接する。そして、締結手段22はオイルパイプ2の第1環状膨出部6の後端縁とボス部4と取付孔7との間を同時に締結する。
請求項(抜粋):
ラジエータタンク3にオイルクーラが内装されるラジエータのオイルクーラ取付構造において、中空に形成されて、その先端がオイルクーラ本体1のオイル出入口に接合され、中間部以後にオイルパイプ2およびラジエータタンク3の取付孔7が接合されるボス部4と、最先端に筒状嵌着部5を残して先端部外周に第1環状膨出部6を有し、その筒状嵌着部5が前記ボス部4の中空の開口に嵌着されると共に、その第1環状膨出部6の先端縁がボス部4の開口に接するオイルパイプ2と、前記ボス部4がラジエータタンク3の取付孔7の孔縁に配置されて、前記オイルパイプ2の環状膨出部6の後端縁とボス部4と取付孔7との間を同時に締結する締結手段22とを具備し、その締結状態でボス部4とラジエータタンク3とオイルパイプ2との間が炉内で一体に且つ液密にろう付け固定されたラジエータのオイルクーラ取付構造。
IPC (3件):
F01P 11/08 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 9/26
FI (3件):
F01P 11/08 D ,  F28F 9/02 301 G ,  F28F 9/26
Fターム (1件):
3L065FA19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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