特許

J-GLOBAL ID：200903037381809940

アルミナ水和物被覆による高可塑性アルミナ粒子及びその製造方法

発明者： 小野 晃 ,  芝崎 靖雄 ,  小田 喜一 ,  佐野 三郎 ,  伴野 巧 ,  小栗 賢太 ,  川合 秀治 ,  野村 祐二
出願人/特許権者： 工業技術院長
代理人 (1件)： 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-169870
公開番号（公開出願番号）：特開2000-007327
出願日： 1998年06月17日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】 高い可塑性を有し、特に水系での成形においてバインダー等の不純物を添加せずに練土とすることができるアルミナ粒子とその製造方法を提供すること。【解決手段】 表面にアルミナ水和物層を有する高可塑性アルミナ粒子である。その製造法は、アルミナ粒子をアルミニウム塩水溶液中に分散させ、その液を中和することによってアルミナ粒子の表面にアルミナ水和物を析出させる。

請求項（抜粋）：

アルミナ表面にアルミナ水和物を形成してなることを特徴とする高可塑性アルミナ粒子。

IPC (2件)：

C01F 7/02 ,  C04B 35/10

FI (2件)：

C01F 7/02 D ,  C04B 35/10 Z

Fターム (19件)：

4G030AA36 ,  4G030BA18 ,  4G030CA03 ,  4G030CA04 ,  4G030GA07 ,  4G076AA02 ,  4G076AB08 ,  4G076BA15 ,  4G076BC02 ,  4G076BC07 ,  4G076BC08 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076BF05 ,  4G076CA08 ,  4G076CA26 ,  4G076DA18 ,  4G076DA30 ,  4G076FA02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 板状アルミナ顔料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-151783   出願人：工業技術院長, ワイケイケイ株式会社
• 特開昭59-083931
  
• 微細板状アルミナ粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-193668   出願人：工業技術院長, 吉田工業株式会社
• 板状アルミナ粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-324664   出願人：工業技術院長, ワイケイケイ株式会社