特許
J-GLOBAL ID:200903037387255679
高強度ポリエチレン繊維およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045367
公開番号(公開出願番号):特開2007-297763
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】従来のゲル紡糸法のような手法では得ることが困難であった高強度であり生産性が非常に高いポリエチレン繊維を提供すること。【解決手段】極限粘度8dL/g以上の超高分子量ポリエチレン樹脂からなり、該樹脂に対し、貧溶媒を10ppm以上含んでいる高強度ポリエチレン繊維、極限粘度8dL/g以上の超高分子量ポリエチレン樹脂からなり、該樹脂が不溶な非溶媒を、10ppm以上含んでいることを特徴とする高強度ポリエチレン繊維。【選択図】なし
請求項(抜粋):
極限粘度8dL/g以上の超高分子量ポリエチレン樹脂からなり、該樹脂に対し、貧溶媒を10ppm以上含んでいることを特徴とする高強度ポリエチレン繊維。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4L035AA04
, 4L035BB04
, 4L035BB11
, 4L035BB77
, 4L035BB89
, 4L035BB91
, 4L035DD14
, 4L035EE08
, 4L035EE09
, 4L035FF02
, 4L035FF04
, 4L035GG04
, 4L035HH03
, 4L035HH10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公昭60-47922号公報
-
特公昭64-8732号公報 近年高強度ポリエチレン繊維は、上記の用途のみならず幅広い分野でその使用が拡大しており、更なる高強度・高弾性率化だけではなく、生産性の向上が強く求められている。ポリエチレン繊維の生産性向上に必要な条件の一つは、延伸性が良いことである。該ポリエチレン繊維の製造に際し、延伸倍率の最大値が大きい程、延伸時の糸切れ率が小さく、且つ、延伸速度をより高速化することが可能となる。
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る