特許
J-GLOBAL ID:200903037401201480

ネットワークの情報検索経路調整装置および情報検索経路調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061367
公開番号(公開出願番号):特開平11-261580
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】ネットワーク経路の渋滞を解消すること。【解決手段】複数の経路を持ち、且つ、複数台のコンピュータが接続されるネットワーク(NW)であって、他への提供データ(DT)を保持すると共に要求に応じそのDTを供給するデータ保存コンピュータ(CPU1)3およびCPU1の保持するDTと同じデータを保持し転送要求により要求元に保存データを転送するミラーサーバ(SV)5,6 とを含み、NW上の利用者コンピュータ(YCPU)1より経路を指定しての通信であるソースルーティングによりDTのうちの所望のデータの取得要求を与えると、その指定経路にてCPU1若しくはSVより転送要求元にデータを転送するネットワークシステムにおいて、DTのうち、YCPUが取得要求したデータをYCPUに転送する場合での通信負荷の軽いNW上の経路を予測する手段301 と、この得られた経路の情報を保存する手段20とを備え、経路の情報を参照してYCPUでのソースルーティングに利用できるようにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の経路を持ち、且つ、複数台のコンピュータが接続されるネットワークであって、他への提供データを保持すると共に、要求に応じその提供データを供給するデータ保存コンピュータおよび当該データ保存コンピュータの保持する提供データと同じデータを保持し転送要求により要求元に保存データを転送するミラーサーバとを含み、ネットワーク上の利用者コンピュータより経路を指定しての通信であるソースルーティングにより前記提供データのうちの所望のデータの取得要求を与えると、その指定経路にてデータ保存コンピュータ若しくはサーバより転送要求元にデータを転送するようにしたネットワークシステムにおいて、前記提供データのうち、利用者コンピュータが取得要求したデータを利用者コンピュータに転送する場合での通信負荷の軽いネットワーク上の経路を予測する手段と、この得られた経路の情報を保存する手段と、を備え、前記経路の情報を参照して利用者コンピュータでのソースルーティングに利用できるようにすることを特徴とするネットワークの情報検索経路調整装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 Z ,  G06F 13/00 353 U ,  H04L 11/20 101 A ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る