特許
J-GLOBAL ID:200903037407372561
スライド型電気部品
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391809
公開番号(公開出願番号):特開2003-197067
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 中立位置へセルフリターンするタイプのスライド型電気部品において、スライド移動方向の寸法を小さくできるスライド型電気部品を提供する。【解決手段】 操作部材4の駆動体部4aに、摺動方向と直交する方向に突出されて一対の復帰ばね2の他端側と係合する突起部4dを形成し、ケーシング1の収納部1aには、駆動体部4aの摺動面より下方に摺動方向に沿って並設され、復帰ばね2の両端部が位置決めされる壁部1dを有する一対のばね収納部1cを形成し、この一対のばね収納部1cの間に両方を連結する連結溝部1eを形成すると共に、ばね収納部1cの対向する一対の壁部1dの間に駆動体部4aの突起部4dを摺動案内する摺動溝部1fを連続して形成した。
請求項(抜粋):
収納部を有するケーシングと、操作ノブと駆動体部を有し前記ケーシングの収納部に前記駆動体部が摺動可能に配設された操作部材と、前記ケーシングの収納部両側部に一端側が係止され前記操作部材を中央位置へ付勢する一対の復帰ばねと、前記駆動体部の一側面に設けられた摺動子片あるいは導電パターンと、この摺動子片あるいは導電パターンに対向して設けられた導電パターンあるいは摺動子片を有し前記ケーシングに一体的に係合された基台とを備え、前記操作部材の駆動体部に、摺動方向と直交する方向に突出されて前記一対の復帰ばねの他端側と係合する突起部を形成し、前記ケーシングの収納部には、前記駆動体部の摺動面より下方に摺動方向に沿って並設され、前記復帰ばねの両端部が位置決めされる壁部を有する一対のばね収納部を形成し、この一対のばね収納部の間に両方を連結する連結溝部を形成すると共に、前記ばね収納部の対向する一対の前記壁部の間に前記駆動体部の突起部を摺動案内する摺動溝部を連続して形成したことを特徴とするスライド型電気部品。
Fターム (4件):
5G010AA03
, 5G010AB10
, 5G010LB08
, 5G010LB18
引用特許:
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