特許
J-GLOBAL ID:200903037410336738

変倍光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095988
公開番号(公開出願番号):特開平9-258105
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 広画角でありながら厚さが薄く、所定方向の全長が短く、偏心収差を全変倍域に渡って良好に補正した高性能の変倍光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。【解決手段】 物体側より固定群(第1群)と複数の変倍群を配置し、該複数の変倍群の相対的移動により変倍を行なう変倍光学系において、変倍群i の焦点距離をfi,該変倍群中での軸上光束の中間結像の回数をk とする時、各変倍群は条件式:fi×(-1)k >0 (k は 0以上の整数)を満足し、絞り中心を通って最終像面の中心に至る光線の経路を基準軸とするとき、各変倍群は入射・射出基準軸がその面の基準点における法線に対して傾いている凹反射面を少なくとも一面有し、該凹反射面の入射・射出基準軸を含む面内における断面形状は非対称な形状である。
請求項(抜粋):
物体側より固定群(第1群)と複数の変倍群を配置し、該複数の変倍群の相対的移動により変倍を行なう変倍光学系において、変倍群i の焦点距離をfi,該変倍群中での軸上光束の中間結像の回数をk とする時、各変倍群は条件式:fi×(-1)k >0 (k は 0以上の整数)を満足し、物体よりでて該変倍光学系に入り、該変倍光学系内の絞り中心を通って最終像面の中心に至る光線を基準軸光線とし、該変倍光学系の各面又は各群に入射する基準軸光線をその面又はその群の入射基準軸、各面又は各群から射出する基準軸光線をその面又はその群の射出基準軸、該入射基準軸と各面の交点を基準点、該入射基準軸、射出基準軸において該基準軸光線が物体側から像面に向って進む方向を入射基準軸の方向、射出基準軸の方向とするとき、各変倍群は入射・射出基準軸がその面の基準点における法線に対して傾いている凹反射面を少なくとも一面有し、該凹反射面の入射・射出基準軸を含む面内における断面形状は非対称な形状であることを特徴とする変倍光学系。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 非同軸共焦点ズーム反射光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145020   出願人:防衛庁技術研究本部長
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025395   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330728   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 非同軸共焦点ズーム反射光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145020   出願人:防衛庁技術研究本部長
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025395   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330728   出願人:キヤノン株式会社
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引用文献:
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