特許
J-GLOBAL ID:200903037417126950

炭素材料の製造法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213435
公開番号(公開出願番号):特開2002-029717
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、金属触媒を利用せずに原料の固体状の非晶質炭素を直接安定してカーボンナノチューブ又はフラーレンに変化させることのできる炭素材料の製造法その製造装置を提供するにある。【解決手段】本発明は、 固体状の非晶質炭素とカーボンナノチューブとを含む混合物を、非晶質炭素の自己組織化温度領域で非酸化性雰囲気中で加熱処理することにより、非晶質炭素をカーボンナノチューブ及びフラーレンの少なくとも一方に変化させることを特徴とする炭素材料の製造法、又、容器と、容器内に装荷された原料となる非晶質炭素と、フラーレン及びカーボンナノチューブの少なくとも一方とを混合攪拌させる黒鉛又はセラミックス製の攪拌部材と、容器と共に内容物を加熱する加熱手段と、容器内の内容物を攪拌する攪拌手段とを有することを特徴とする炭素材料の製造装置にある。
請求項(抜粋):
固体状の非晶質炭素とカーボンナノチューブ及びフラーレンの少なくとも一方とを含む混合物を、前記非晶質炭素の自己組織化温度領域で非酸化性雰囲気中で加熱処理することにより、前記非晶質炭素をカーボンナノチューブ及びフラーレンの少なくとも一方に変化させることを特徴とする炭素材料の製造法。
IPC (2件):
C01B 31/02 101 ,  B82B 3/00
FI (2件):
C01B 31/02 101 F ,  B82B 3/00
Fターム (5件):
4G046CA00 ,  4G046CB01 ,  4G046CC01 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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