特許
J-GLOBAL ID:200903037418854886

加圧流動層ボイラの燃焼灰排出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117232
公開番号(公開出願番号):特開平8-312916
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置にて、燃焼灰排出装置の取出管以降の構成部材が高温に晒されることを防止する。【構成】 灰溜ホッパ23の下部に取出バルブ25を備えた取出管24を接続すると共に、取出管24の下端にL型輸送管29を接続し、L型輸送管29の一側に均圧バルブ30を介してロックホッパ31を接続し、L型輸送管29の他側に、レベル制御装置54からのパルス排出指令45により開閉して取出管24からの燃焼灰22を一定速度でロックホッパ31に排出する排出制御弁26を備えた圧縮空気管27を接続した加圧流動層ボイラの燃焼灰排出制御装置であって、取出管24の温度を検出する温度検出器50を備えると共に、温度検出器50が設定上限温度以上を検出した時に排出制御弁26による排出速度を低減させる排出速度減少信号53をレベル制御装置54に出力する排出制限指示装置52を備える。
請求項(抜粋):
流動層ボイラ本体の底部に形成した灰溜ホッパの下部に取出バルブを備えた取出管を接続すると共に、該取出管の下端にL型輸送管を接続し、該L型輸送管の一側に均圧バルブを介してロックホッパを接続し、且つ前記L型輸送管の他側に、レベル制御装置からのパルス排出指令により開閉して取出管からの燃焼灰を一定速度でロックホッパに排出する排出制御弁を備えた圧縮空気管を接続した加圧流動層ボイラの燃焼灰排出制御装置であって、前記取出管の温度を検出する温度検出器を備えると共に、該温度検出器が設定上限温度以上を検出した時に前記排出制御弁による排出速度を低減させる排出速度減少信号を前記レベル制御装置に出力する排出制限指示装置を備えたことを特徴とする加圧流動層ボイラの燃焼灰排出制御装置。
IPC (3件):
F23C 11/02 308 ,  F23C 11/02 310 ,  F22B 1/02
FI (3件):
F23C 11/02 308 ,  F23C 11/02 310 ,  F22B 1/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-213107
  • 特開昭54-114842
  • 灰冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083674   出願人:エービービー株式会社

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