特許
J-GLOBAL ID：200903037422952248

画像記録装置

発明者：
温井 康介

温井 康介 について

, 
竹本 貴俊

竹本 貴俊 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (2件)： 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-380109
公開番号（公開出願番号）：特開2007-176115
出願日： 2005年12月28日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：
【課題】被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復動するキャリッジを有する画像記録装置において、キャリッジに追従するインク供給管の垂れ下がりや暴れを防止する手段を提供する。【解決手段】インクジェット記録ヘッド39を搭載したキャリッジ38の往復動に追従して姿勢変化するインクチューブ41と、インクチューブ41の所定部位を保持する保持部105を有する回動支持部材100と、回動支持部材100のアーム103の回動範囲の一部においてアーム103全体がその上面内に収容されるように装置本体に配設された支持基板110とを具備する。回動支持部材100の保持部105は、アーム103から線材が起立されてインクチューブ41を環囲する環107が形成され、環107の下端部108がアーム103の高さ位置以上となるように、環107のアーム103からの起立部分107aが軸部102の軸線113に対して傾斜されている。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
インク滴を吐出することにより被記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、 上記記録ヘッドが搭載されて、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復動されるキャリッジと、 上記キャリッジの往復動に追従して姿勢変化する可撓性を有し、一端側が上記キャリッジに固定され且つ他端側が装置本体の固定部に固定されるとともに、該キャリッジの往復動方向に反転する湾曲部を形成するように引き回されて、上記記録ヘッドにインクを供給するインク供給管と、 回動支点となる軸部、該軸部から略水平方向に延出されたアーム、及び該アームに設けられて上記インク供給管の所定部位を摺動可能に保持する保持部を有する回動支持部材と、 上記インク供給管の湾曲部の内側において上記回動支持部材の軸部を軸支する軸孔が形成され、上記回動支持部材のアームの回動範囲の一部において上記保持部近傍を含むアーム全体が収容されるように、上記装置本体に配設された支持基板と、を具備してなり、 上記回動支持部材の保持部は、上記アームから曲成されて上記インク供給管を少なくとも3方向で保持する形状に形成され、該保持部の上記アーム側において該アームの延出方向と交差する方向へ隔てられた該保持部の一部分が、該アームの回動面に対して上記支持基板と反対側に形成されたものである画像記録装置。
IPC (2件)：
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件)：
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (9件)：
2C056EA26 ,  2C056EC16 ,  2C056EC35 ,  2C056FA10 ,  2C056HA38 ,  2C056KB13 ,  2C056KB19 ,  2C056KB40 ,  2C056KC02
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM