特許
J-GLOBAL ID:200903037430415677

分光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟 ,  柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053720
公開番号(公開出願番号):特開2009-210416
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】信頼性、特に正確な分光特性を維持しつつ小型化を図ることができる分光器を提供する。【解決手段】分光モジュールを、後面4bの平行方向及び垂直方向への本体部4の移動をパッケージ3の内壁面27,29,28によって規制した状態で、パッケージ3によって直接支持することにより、小型化を図った場合でも、分光モジュール2を確実に支持すると共に、パッケージ3の入射口22a、分光モジュール2の分光部6及び光検出素子7同士の位置精度を十分に確保する。また、パッケージ3にリード23が埋め込まれてリード導出部26で導出及び支持することにより、ワイヤボンディングによってリード23と光検出素子7とを電気的に接続する際に、パッケージ3のリード導出部26自体に基台の役割を果たさせ、分光モジュール2の破損やずれなどを防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光を内部に入射させる入射口を有し、樹脂により形成されたパッケージと、 前記パッケージに埋め込まれたリードと、 前記パッケージ内に収容された分光モジュールとを備え、 前記分光モジュールは、前記入射口から入射した光を透過させる本体部と、前記本体部を透過した光を分光して反射する分光部と、前記リードに電気的に接続され、前記分光部によって分光されて反射された光を検出する光検出素子とを有し、 前記分光モジュールは、所定の方向への前記本体部の移動が前記パッケージの内壁面によって規制された状態で、前記パッケージによって支持されていることを特徴とする分光器。
IPC (3件):
G01J 3/02 ,  G01J 3/18 ,  G01J 3/36
FI (3件):
G01J3/02 Z ,  G01J3/18 ,  G01J3/36
Fターム (8件):
2G020BA19 ,  2G020BA20 ,  2G020CB02 ,  2G020CC05 ,  2G020CC42 ,  2G020CC63 ,  2G020CD03 ,  2G020CD24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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