特許
J-GLOBAL ID:200903037431637940

図形処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076950
公開番号(公開出願番号):特開平9-269955
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データ変換処理の高速化を図る。【解決手段】 入力図形データをブロック単位に分割してマスク製造データに変換処理を行う処理部、及び入力データ情報、処理部により分割する図形データの最適化情報、処理結果情報等を記憶し、最適化情報の更新登録可能な最適化条件ファイルを有する記憶部を備え、ブロック内に存在する図形データが最適化条件ファイルに登録された図形データ情報に近似する場合には、ファイルデータを援用して図形処理を行い、それ以外の場合には、ブロック内に存在する図形データのデータ量が、変換処理を行う処理部における記憶容量を越えているか否かを判断すべくブロック内の図形データを走査することにより図形データの疎密や性質を判定して、処理可能なデータ量になるような最適なブロックに分割して図形処理を行い、その分割情報、入力図形データ情報及び処理結果情報を記憶部に記憶する。
請求項(抜粋):
入力された図形データをブロック単位に分割してマスク製造データに変換処理を行う処理部と、前記入力データ情報、前記処理部により分割する図形データの最適化情報、処理結果情報等を記憶し、最適化情報の更新登録可能な最適化条件ファイルを有する記憶部と、を備え、前記ブロック内に存在する図形データが前記最適化条件ファイルに登録された図形データ情報に近似する場合にはファイルデータを援用して図形処理を行い、それ以外の場合には、ブロック内に存在する図形データのデータ量が、変換処理を行う処理部における記憶容量を越えているか否かを判断すべく前記ブロック内の図形データを走査することにより図形データの疎密や性質を判定して、当該処理部が処理可能なデータ量になるように最適なブロックに分割して図形処理を行い、その分割情報,入力図形データ情報,処理結果情報を記憶しておくことを特徴とする図形処理方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82
FI (2件):
G06F 15/60 658 M ,  H01L 21/82 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る