特許
J-GLOBAL ID:200903037434649931
導電性シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100965
公開番号(公開出願番号):特開2002-292804
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性などの機械的特性に優れた導電性シートを提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂で形成された基材シートの少なくとも一方の面に、(A)溶解性の異なる熱可塑性樹脂(A1)及び(A2)と、(B)導電剤とで構成された樹脂組成物であって、(A1)成分と(A2)成分との溶解性パラメーターの差[δ(A2)-δ(A1)]が1.5〜10(MPa)1/2であり、かつシート厚み0.7mmでのデュポン衝撃強度が0.5N・m以上である導電性樹脂組成物で形成されたスキン層が積層して、導電性シートを調製する。(A1)成分は高密度ポリエチレンであり、(A2)成分はポリプロピレン系樹脂であってもよい。基材シートを構成する熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂であってもよい。基材シートと各スキン層との厚みの割合は、基材シート/スキン層=30/1〜1/1程度であり、スキン層の厚みは5〜500μm程度である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂で形成された基材シートの少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂(A)と導電剤(B)とで構成されたスキン層が積層されたシートであって、このスキン層において、熱可塑性樹脂(A)が、溶解性の異なる熱可塑性樹脂(A1)及び(A2)で構成され、(A1)成分と(A2)成分との溶解性パラメーターの差[δ(A2)-δ(A1)]が1.5〜10(MPa)1/2であり、かつシート厚み0.7mmでのデュポン衝撃強度が0.5N・m以上である導電性シート。
IPC (6件):
B32B 27/18
, B32B 27/32
, C08K 3/04
, C08L 23/06
, C08L 23/10
, C08L101/00
FI (6件):
B32B 27/18 J
, B32B 27/32 E
, C08K 3/04
, C08L 23/06
, C08L 23/10
, C08L101/00
Fターム (50件):
4F100AA37A
, 4F100AA37C
, 4F100AC10
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK03B
, 4F100AK05A
, 4F100AK05B
, 4F100AK05C
, 4F100AK07A
, 4F100AK07B
, 4F100AK07C
, 4F100AK73
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA21A
, 4F100CA21C
, 4F100EH20
, 4F100GB15
, 4F100GB41
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JG01
, 4F100JG03
, 4F100JK10
, 4F100JK10A
, 4F100JK10C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002AA011
, 4J002BB03W
, 4J002BB11X
, 4J002BB12X
, 4J002BB21W
, 4J002BB24W
, 4J002DA006
, 4J002DA016
, 4J002DA036
, 4J002FB046
, 4J002FD116
, 4J002GG02
, 4J002GQ02
引用特許:
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