特許
J-GLOBAL ID:200903037436232990
操舵角検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309508
公開番号(公開出願番号):特開2006-119082
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 ステアリングシャフトを静止したままで絶対操舵角が検出でき、多回転でも操舵角が検出できる操舵角検出装置を提供する。【解決手段】 ステアリングシャフト1と一体的に回転する径Rの主ローラ2と、主ローラ2に外接し径r1の第一差動ローラ3と、主ローラ2に外接し径r2(r1<r2<R)の第二差動ローラ4と、第一差動ローラ3の回転角θ1を±180°の範囲で検出する第一回転角センサ5と、第二差動ローラ4の回転角θ2を±180°の範囲で検出する第二回転角センサ6と、2つの回転角θ1,θ2で定義される位相差αに基づいてステアリングシャフト1の操舵角Φを演算する演算回路とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに外嵌されて該ステアリングシャフトと一体的に回転して径Rを有する主ローラと、この主ローラに外接して回転されて該主ローラの径Rより小さい径r1を有する第一差動ローラと、前記主ローラに外接して回転されて前記主ローラの径Rより小さく前記第一差動ローラの径r1より大きい径r2を有する第二差動ローラと、前記第一差動ローラの回転角θ1を±180°の範囲で検出する第一回転角センサと、前記第二差動ローラの回転角θ2を±180°の範囲で検出する第二回転角センサと、前記検出された2つの回転角θ1,θ2で定義される位相差αに基づいて上記ステアリングシャフトの操舵角Φを演算する演算回路とを備え、
上記位相差αは、
|θ1-θ2|≦180°のとき、 α=θ1-θ2
|θ1-θ2|>180°のとき、
θ1<0であれば、 α=θ1+360-θ2
θ1>0であれば、 α=θ1-360-θ2
で定義されることを特徴とする操舵角検出装置。
IPC (4件):
G01B 21/22
, B62D 1/16
, G01B 7/30
, G01D 5/244
FI (4件):
G01B21/22
, B62D1/16
, G01B7/30 101B
, G01D5/244 H
Fターム (31件):
2F063AA36
, 2F063BA08
, 2F063BD16
, 2F063CA10
, 2F063CA14
, 2F063CA15
, 2F063DA05
, 2F063DD03
, 2F063GA52
, 2F069AA86
, 2F069BB21
, 2F069DD08
, 2F069DD19
, 2F069GG04
, 2F069GG06
, 2F069GG58
, 2F069HH11
, 2F069JJ17
, 2F077AA28
, 2F077AA30
, 2F077AA36
, 2F077CC08
, 2F077DD05
, 2F077NN17
, 2F077PP14
, 2F077QQ03
, 2F077QQ15
, 2F077QQ17
, 2F077TT81
, 2F077VV02
, 3D030DC29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回転角度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-290697
出願人:株式会社東海理化電機製作所
前のページに戻る