特許
J-GLOBAL ID:200903037439841210

フレキシブルチューブ用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108675
公開番号(公開出願番号):特開2000-297891
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルチューブ用の継手に挿入すべきコルゲイト管が楕円状に変形していても、シール性の低下や挿通不能などの事態が発生しないようにする。【解決手段】 コルゲイト管2にて構成されたフレキシブルチューブ1のための継手が、筒状本体11と、先端部が筒状本体11の内部にねじ込まれる押輪25と、筒状本体11の内部における押輪25よりも奥側に配置されるリテーナ44とを具備する。フレキシブルチューブ1は、コルゲイト管2が、押輪25の端部から、この押輪25と筒状本体11との内部に向けて挿通可能である。リテーナ44は、挿通されたコルゲイト管2と押輪25との両者に係り合い可能である。押輪25の内周に、挿通されるコルゲイト管2を真円状に矯正するためのテーパ面56が形成されている。
請求項(抜粋):
コルゲイト管にて構成されたフレキシブルチューブのための継手であって、筒状本体と、先端部が筒状本体の内部にねじ込まれる押輪と、筒状本体の内部における押輪よりも奥側に配置されるリテーナとを具備し、フレキシブルチューブは、コルゲイト管が、押輪の端部から、この押輪と前記筒状本体との内部に向けて挿通可能とされ、リテーナは、その内部に挿通されたコルゲイト管と押輪との両者に係り合い可能とされ、押輪の内周に、挿通されるコルゲイト管を真円状に矯正するためのテーパ面が形成されていることを特徴とするフレキシブルチューブ用継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
Fターム (1件):
3H017CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 配管用の継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028716   出願人:大阪瓦斯株式会社, 新和産業株式会社, 株式会社藤井合金製作所, 日本鋼管継手株式会社

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