特許
J-GLOBAL ID:200903037440224314
エンジンの液化ガス供給装置における圧力調整器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254864
公開番号(公開出願番号):特開2002-070652
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 高圧液状の液化ガスを所定圧力の正圧に調整して燃料噴射弁から噴射させるにあたり、低温時に未気化の液化ガスが気化ガスと一緒に噴射されエンジンの始動不良、運転不調を招くという不都合をなくす。【解決手段】 ボンベ1の液化ガスを予熱室15でエンジン冷却水により加熱して気化ガスとし、入口弁24を経て圧力調整室18に流入させ所定圧力の正圧に調整して連通路29より分離室28を経て燃料噴射弁5に送る。連通路29を分離室28の低所に開口29Cとさせて気化ガスと一緒に液化ガスが流入したとき、重比重の液化ガスをそのまま底部に溜め、軽比重の気化ガスのみを高所の燃料出口30から送出するものである。
請求項(抜粋):
ボンベに充填されている高圧液状の液化ガスを吸気管路に設けた燃料噴射弁から噴射させるにあたり、液状の液化ガスを所定正圧の気化ガスに調整して燃料噴射弁に送るエンジンの液化ガス供給装置における圧力調整器であって、ボンベに接続される燃料入口を有し導入された液化ガスをエンジン冷却水によって加熱し気化させる予熱室と、内部の圧力が設定圧力よりも低いとき開弁し高いとき閉弁するように動作する入口弁によって前記予熱室と連通・遮断させられる圧力調整室と、燃料噴射弁に接続される燃料出口を高所に有し前記圧力調整室から延びる連通路を低所に開口させた分離室とを具えたことを特徴とする圧力調整器。
IPC (3件):
F02M 21/06
, F02M 31/16
, F02M 37/00 341
FI (3件):
F02M 21/06 B
, F02M 31/16 E
, F02M 37/00 341 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
LPGレギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-107383
出願人:株式会社日本気化器製作所
-
気化装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-505668
出願人:キング・フォーマット・リミティッド
前のページに戻る