特許
J-GLOBAL ID:200903037444863460

防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 牛木 護 ,  外山 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234098
公開番号(公開出願番号):特開2004-076275
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】施工性に優れ、工法簡易にして低価格での施工を可能とし、落石等のエネルギー吸収効果に優れた防護柵を提供する。【解決手段】支柱2L間に合成樹脂からなる網11を張設する。前記支柱2Lを傾動可能に立設し、支柱2Lの上部と山側Yの斜面101との間に控えロープ装置61を設ける。この控えロープ装置61のロープ材62に余長部を設けると共に、この余長部62Aを摺動可能に把持する緩衝具63を設ける。合成樹脂からなる網11は鋼製などの網に比べ、切断までの伸び率が大きいから、落石を受けると、網11が他側に伸びて衝撃を吸収し、落石を受けた網11から支柱2Lに所定以上の力が加わると、緩衝具63に対して余長部が摺動して支柱2Lが他側に傾動して落石エネルギーを吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支柱間に合成樹脂からなる網を張設した防護柵であって、前記支柱を傾動可能に立設し、前記支柱の上部と該支柱一側の地山との間に控えロープ装置を設け、この控えロープ装置のロープ材に余長部を設けると共に、この余長部を摺動可能に把持する緩衝具を設けたことを特徴とする防護柵。
IPC (1件):
E01F7/04
FI (1件):
E01F7/04
Fターム (6件):
2D001PA02 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PD10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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