特許
J-GLOBAL ID:200903037445641444

構造物の解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014278
公開番号(公開出願番号):特開2005-207101
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 工期と工費の削減、および高所作業期間の縮減による安全性の向上が図れ、且つ、構造物の解体に伴う地盤への衝撃、振動を大幅に軽減することのできる構造物の解体工法を提供する。【解決手段】 ガーダー2の両端部の発破切断線S、Sに沿ってV型成形爆破線をセットする。この際、ガーダー2が落下しやすいように、発破切断線S、Sは側面視でハの字型とする。地盤上には、ガーダー2の落下および揺脚3と剛脚4の転倒による衝撃を和らげるために、衝撃吸収マウンド5を配設する。発破のための準備作業が完了後、発破切断線S、Sに沿って爆破させ、ガーダー2を切断し、ガーダー2を自由落下させる。一方、揺脚3および剛脚4は、それぞれ脚部を回転中心として自由転倒する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱と梁からなる構造物の解体工法であって、 前記梁の両端部を同時に発破切断して前記梁の中間部を落下させた後、前記梁の端部を頂部に有する前記柱を自由転倒させることを特徴とする構造物の解体工法。
IPC (1件):
E04G23/08
FI (2件):
E04G23/08 F ,  E04G23/08 Z
Fターム (2件):
2E176DD33 ,  2E176DD64
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 鉄塔の解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-386641   出願人:大成建設株式会社
  • 構造物の解体工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163199   出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社間組, 日本化薬株式会社
審査官引用 (4件)
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