特許
J-GLOBAL ID:200903037456002559

金型のキャビティ形状創成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363956
公開番号(公開出願番号):特開2000-185324
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 異方性収縮部分と等方性収縮部分とが混在する三次元形状物体の成形用の金型形状を簡便に創成する。【解決手段】 CADを用いて作成された三次元形状データに基づく製品形状aに対して成形品の収縮率に基づいた補正を行うことで金型のキャビティ形状を創成するにあたり、製品形状aに適用する異方性収縮率bの決定、製品形状a中の上記収縮率bの適用が適当でない部分の有無の判定、適当でない部分についてその部位cを特定して選択、部位cに適用する等方性収縮率dの決定、製品形状aから部位cを別の部品形状として取り出す段階と、製品形状aに対して異方性収縮率bに基づく補正、別形状として取り出した部位cに対して等方性収縮率dに基づく補正、そして補正後の製品形状aに補正後の別形状の部位cを再配置して最終形状を構築する段階とから成る。
請求項(抜粋):
CADを用いて作成された三次元形状データに基づく製品形状aに対して成形品の収縮率に基づいた補正を行うことで金型のキャビティ形状を創成するにあたり、製品形状aに適用する異方性収縮率bを決定する段階と、製品形状a中の上記収縮率bの適用が適当でない部分の有無を判定する段階と、上記適当でない部分についてその部位cを特定して選択する段階と、部位cに適用する等方性収縮率dを決定する段階と、製品形状aから部位cを別の部品形状として取り出す段階と、製品形状aに対して異方性収縮率bに基づく補正を行う段階と、別形状として取り出した部位cに対して等方性収縮率dに基づく補正を行う段階と、補正後の製品形状aに補正後の別形状の部位cを再配置して最終形状を構築する段階とから成ることを特徴とする金型のキャビティ形状創成方法。
IPC (2件):
B29C 33/38 ,  G06F 17/50
FI (3件):
B29C 33/38 ,  G06F 15/60 622 Z ,  G06F 15/60 680 C
Fターム (9件):
4F202AM23 ,  4F202CA01 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD28 ,  5B046AA05 ,  5B046FA16 ,  5B046GA01 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • CAD/CAM装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-024730   出願人:三菱電機株式会社

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