特許
J-GLOBAL ID:200903037457052240
型内発泡成形用芳香族ポリエステル系樹脂予備発泡粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177120
公開番号(公開出願番号):特開2001-347535
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ストランド状に押出した発泡体を切断して、これを予備発泡性粒子として型内発泡成形するに際して、切断した面が角張った形状を有しており、複雑な形状を有する型内発泡成形体を製造するに際に型内発泡成形機への充填不良を起こし、この充填不良に起因するへこみ(凹部)が型内発泡成形体に生じることを解決することを課題とする。【解決手段】本発明の型内発泡成形用芳香族ポリエステル系樹脂予備発泡粒子は、芳香族ポリエステル系樹脂をノズル金型を使用して押出発泡して得たストランド状発泡体を切断することによって得られた、嵩密度が0.08〜0.15g/cm3、粒子の最大直径が1.0〜2.4mm、押出方向の気泡径を押出方向と垂直方向の気泡径で除した値が3.0〜6.0であり、かつ粒子の長さを最大直径で除した値が1.2〜1.6である一次発泡粒子に、加圧気体を含浸した後、温度55〜90°Cに加熱して再発泡して得られた、嵩密度が0.02〜0.06g/cm3、粒子の長さを最大直径で除した値が0.7〜1.2であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
芳香族ポリエステル系樹脂をノズル金型を使用して押出発泡して得たストランド状発泡体を切断することによって得られた、嵩密度が0.08〜0.15g/cm3、粒子の最大直径が1.0〜2.4mm、押出方向の気泡径を押出方向と垂直方向の気泡径で除した値が3.0〜6.0であり、かつ粒子の長さを最大直径で除した値が1.2〜1.6である一次発泡粒子に、加圧気体を含浸した後、温度55〜90°Cに加熱して再発泡して得られた、嵩密度が0.02〜0.06g/cm3、粒子の長さを最大直径で除した値が0.7〜1.2であることを特徴とする型内発泡成形用芳香族ポリエステル系樹脂予備発泡粒子。
IPC (7件):
B29C 44/00
, B29B 9/06
, B29B 9/16
, C08J 9/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:04
, C08L 67:02
FI (7件):
B29B 9/06
, B29B 9/16
, C08J 9/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:04
, C08L 67:02
, B29C 67/22
Fターム (40件):
4F074BA32
, 4F074BA38
, 4F074CA22
, 4F074CA39
, 4F074CA42
, 4F074CA49
, 4F074CC02Z
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05Z
, 4F074CC32Y
, 4F074CC47
, 4F074CC62
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA14
, 4F074DA34
, 4F201AA24
, 4F201AB02
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC13
, 4F201BC15
, 4F201BC17
, 4F201BC19
, 4F201BC21
, 4F201BD10
, 4F201BL12
, 4F201BL42
, 4F201BL43
, 4F201BL48
, 4F201BN31
, 4F201BQ50
, 4F212AA24
, 4F212AB02
, 4F212UA02
, 4F212UB01
, 4F212UC05
, 4F212UC06
, 4F212UN13
, 4F212UN21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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熱可塑性樹脂の予備発泡粒子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-150474
出願人:積水化成品工業株式会社
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特公昭42-023114
-
発泡成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241755
出願人:積水化成品工業株式会社, エスレン化工株式会社
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