特許
J-GLOBAL ID:200903037460024370

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088607
公開番号(公開出願番号):特開2008-246735
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】吐出ヘッドのノズル近傍の温度を、より正確に検出して吐出精度を向上させる。【解決手段】液体を吐出するノズル7を記録媒体Pと対向するノズル開口面30に開口させて有する吐出ヘッド3と、吐出ヘッド3を搭載して記録媒体Pに対し相対移動可能に設けられたキャリッジ2と、キャリッジ2との相対移動によってノズル開口面30を払拭する払拭部64と、この払拭部64を介してノズル開口面30と熱伝導可能に設けられた温度センサ部65とを有している。払拭部64がノズル開口面30に接触することで、液体に極めて近い位置の温度を温度センサ部65に伝達することができる。また、払拭部64はキャリッジ2に対して相対移動するから、払拭部34が接触するノズル開口面30の位置も容易に変更できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルを記録媒体と対向するノズル開口面に開口させて有する吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッドを搭載して記録媒体に対し相対移動可能に設けられたキャリッジと、 前記キャリッジとの相対移動によって前記ノズル開口面を払拭する払拭部と、 この払拭部を介して前記ノズル開口面と熱伝導可能に設けられた温度センサ部とを有していることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102H
Fターム (3件):
2C056EB08 ,  2C056EB30 ,  2C056JB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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