特許
J-GLOBAL ID:200903037468525816

受動的光学式モーションキャプチャデータの処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033356
公開番号(公開出願番号):特開2003-308532
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 特定のラベリングアルゴリズムや関節角計算アルゴリズムに依存せず、受動的光学式モーションキャプチャのマーカ消失に対するロバスト性を向上し、システム全体のリアルタイム化を可能にする受動的光学式モーションキャプチャデータの処理法を提供する。【解決手段】複数の受動的光学式マーカを装着した被験者を撮影する撮影工程と、各時刻に撮影した全マーカの3次元座標を得る3次元再構成工程と、ある時刻のあるマーカがそれ以前の時刻のどのマーカに対応するかを求め、マーカと被験者の各部位との対応を決定するラベリング工程と、ラベリングされた全マーカから、それらが固定されている身体の部位に関する知識に基づいて各関節の角度を決定し全身の姿勢を求める関節角計算工程と、からなる受動的光学式モーションキャプチャデータの処理法において、ラベリングと関節角計算をループ状に結合し、同時進行させる。
請求項(抜粋):
複数の受動的光学式マーカを装着した被験者を撮影する撮影工程と、各時刻に撮影した全マーカの3次元座標を得る3次元再構成工程と、ある時刻のあるマーカがそれ以前の時刻のどのマーカに対応するかを求め、マーカと被験者の各部位との対応を決定するラベリング工程と、ラベリングされた全マーカから、それらが固定されている身体の部位に関する知識に基づいて各関節の角度を決定し全身の姿勢を求める関節角計算工程と、からなる受動的光学式モーションキャプチャデータの処理法において、ラベリングと関節角計算をループ状に結合し、同時進行させることを特徴とする受動的光学式モーションキャプチャデータの処理法。
IPC (8件):
G06T 7/20 300 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/60 110 ,  G06T 7/60 150 ,  G06T 15/70 ,  B25J 3/00
FI (8件):
G06T 7/20 300 A ,  G01B 11/00 H ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 B ,  G06T 7/60 110 ,  G06T 7/60 150 P ,  G06T 15/70 B ,  B25J 3/00 Z
Fターム (31件):
2F065AA04 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  3C007JT10 ,  5B050AA02 ,  5B050AA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA12 ,  5B050DA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050EA24 ,  5B050EA28 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC14 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5L096AA09 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA09 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA34 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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