特許
J-GLOBAL ID:200903037474068850

椅子の背もたれ板の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341851
公開番号(公開出願番号):特開平10-179325
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 背もたれ板と背もたれ杆との当接位置と、それらの固定装置位置との距離を小さくする。【解決手段】 背もたれ板18の凹所20の下端32に、背もたれ杆2の段部8を当接する。また当接位置近傍の背もたれ板18に設けた係止爪24を、背もたれ杆2に設けた係合溝12に係合する。当接位置と固定装置位置との距離が短いので、この距離を正確にとることができ、従って背もたれ板と背もたれ杆とを当接した状態で、確実に係止爪24を係合溝12に係合することができ、かつ背もたれ板と背もたれ杆とを当接した状態で、係止爪24と係合溝12との間に空きスペースが生じることがない。
請求項(抜粋):
座板の後方両側より起立する背もたれ杆の中間部に、下部の断面形状よりも上部の断面形状が小さくなる段部を設けるとともに、上記段部の近傍に、係合溝を軸心方向に凹設し、かつ背もたれ板の左右両側下部の各々に、上記左右の背もたれ杆の上部が嵌合し、かつ上記段部が下端に当接する凹所を設けるとともに、上記凹所の下方に、上記背もたれ杆の係合溝と係合して、背もたれ杆に対して背もたれ板を上下動不動に取り付けるための、上記係合溝方向に弾性付勢される係止爪を設けたことを特徴とする椅子の背もたれ板の取付装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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