特許
J-GLOBAL ID:200903037474147971

プリンタ出力ビン管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200907
公開番号(公開出願番号):特開2005-044018
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】プリントサーバにより管理されて出力ビンが割り当てられているプリンタの排紙取り忘れ防止機能を実現する。【解決手段】ネットワークを介して入力された印刷ジョブに基づきプリンタ5,6または7が印刷を行う場合において、プリントサーバ3は印刷物の排紙が可能な出力ビンを選択し、印刷が行われたプリンタと選択された出力ビンを利用者に通知する。また、更に印刷物が回収されていないプリンタがあれば、その出力ビンと利用者の情報と印刷後の経過時間の表示をプリンタの近傍で行う。更に、印刷物が所定の時間以上放置されていることを検知して、回収を促す旨の表示と利用者への通知を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、複数の出力ビンを有するプリンタと、 前記出力ビンに印刷物が排紙されているか否かを検出する排紙検出手段と、 前記プリンタで印刷ジョブを実行させる場合に、前記排紙検出手段による検出結果に応じて排紙可能な出力ビンを判別する出力ビン判別手段と、 前記出力ビン判別手段によって排紙可能と判別された出力ビンを排出先として前記プリンタで印刷させるため、前記ネットワークに接続された情報処理装置から受けた印刷ジョブに、前記出力ビンを排出先とする命令を付加して前記プリンタに送出する、前記ネットワークに接続されたプリントサーバと、 前記プリンタで前記印刷ジョブが実行されて印刷物が前記出力ビンに排紙されると、その印刷物を回収する際に視認できるように、前記プリンタと出力ビンと情報処理装置のそれぞれの識別情報とその印刷物が排紙されてからの経過時間を表示する表示手段とを備え、 前記プリントサーバは、前記プリンタで前記印刷ジョブが実行されて印刷物が前記出力ビンに排紙されると、そのプリンタと出力ビンの識別情報と、その印刷物を回収することを促す通知を、前記情報処理装置に発行することを特徴とするプリンタ出力ビン管理システム。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J29/38
FI (3件):
G06F3/12 D ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z
Fターム (12件):
2C061AP01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ12 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC07 ,  5B021EE02 ,  5B021NN16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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