特許
J-GLOBAL ID:200903037485309590

耐熱性接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161599
公開番号(公開出願番号):特開平5-311144
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (a)ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と一般式(1)(Rは2価の炭化水素残基、R1〜R4は低級アルキル基、フェニル基、nは3〜60)で示されるジアミノポリシロキサンと芳香族ジアミンとから得られたポリイミドシロキサン、(b)エポキシ・ポリオキシアルキレン変性ポリシロキサン、(c)エポキシ基を有するその他のエポキシ化合物、(d)無機充填剤及び、(e)エポキシ硬化剤が樹脂成分として含有されている耐熱性接着剤。【効果】 この耐熱性接着剤は、銅箔等の平滑な面と耐熱性フィルムとの張り合わせができ接着剤層が十分な接着力を示し、優れた柔軟性と耐熱性を示す。また積層体の加熱硬化後でも耐熱性、可撓性(柔軟性)等に優れる。
請求項(抜粋):
(a)ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と一般式(1)【化1】(但し、式中のRは2価の炭化水素残基を示し、R1、R2、R3及びR4は低級アルキル基又はフェニル基を示し、nは3〜60の整数を示す。)で示されるジアミノポリシロキサン10〜80モル%及び芳香族ジアミン20〜90モル%からなるジアミン成分とから得られた可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ・ポリオキシアルキレン変性ポリシロキサン1〜60重量部、(c)エポキシ基を有する他のエポキシ化合物15〜250重量部、(d)無機充填剤0.2〜20重量部及び、(e)エポキシ硬化剤が樹脂成分として含有されていることを特徴とする耐熱性接着剤。
IPC (3件):
C09J163/00 JFP ,  C09J179/08 JGE ,  C09J183/10 JGH
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 耐熱性接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161600   出願人:宇部興産株式会社

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