気相成長法による炭素繊維およびこれを用いた複合材

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：綿貫隆夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-260403
公開番号（公開出願番号）：特開2002-348741
出願日： 2001年08月29日
公開日（公表日）： 2002年12月04日
要約：

【要約】【課題】表面の活性度が高く、樹脂等との密着性が良好な気相成長法による炭素繊維を提供する。【解決手段】本発明に係る気相成長法による炭素繊維は、底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、炭素網層の端面が露出している。また該炭素繊維は節の無い中空状をなす。堆積層が除去されて露出した炭素網層の端面(六員環端)は、きわめて活性度が高く、樹脂等の複合材料との密着性に優れる。したがって、引張強度、圧縮強度に優れる複合材を得ることができる。

請求項（抜粋）：

底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、炭素網層の端面が露出していることを特徴とする気相成長法による炭素繊維。

IPC (6件)：

D01F 9/127 , C08J 5/04 CES , C08J 5/04 CEZ , C08K 7/06 , C08L101/00 , C23C 16/26

FI (6件)：

D01F 9/127 , C08J 5/04 CES , C08J 5/04 CEZ , C08K 7/06 , C08L101/00 , C23C 16/26

Fターム (40件)：

4F072AA04 , 4F072AB10 , 4F072AB15 , 4F072AB25 , 4F072AB30 , 4F072AD04 , 4F072AD07 , 4F072AD37 , 4F072AD44 , 4F072AD45 , 4F072AG03 , 4J002BB02 , 4J002BB11 , 4J002BD12 , 4J002CF00 , 4J002CG01 , 4J002CL01 , 4J002CL03 , 4J002CM04 , 4J002DA01 , 4J002FA04 , 4J002FD01 , 4K030AA09 , 4K030AA17 , 4K030BA27 , 4K030FA10 , 4K030LA11 , 4L037AT02 , 4L037AT05 , 4L037CS03 , 4L037FA02 , 4L037FA04 , 4L037FA12 , 4L037FA20 , 4L037PA08 , 4L037PA11 , 4L037PC11 , 4L037UA02 , 4L037UA12 , 4L037UA20

引用特許：

審査官引用 (5件)

リチウム二次電池の電極材およびこれを用いたリチウム二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-260430 出願人：株式会社ジーエスアイクレオス
グラファイトナノファイバー、電子放出源及びその作製方法、該電子放出源を有する表示素子、並びにリチウムイオン二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-004550 出願人：株式会社アルバック
特開昭61-239019

全件表示

前のページに戻る