特許

J-GLOBAL ID：200903037489164767

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者： 佐藤 秀樹 ,  渡邊 茂 ,  後藤 康孝 ,  福田 剛士
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-179145
公開番号（公開出願番号）：特開2002-372881
出願日： 2001年06月13日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【解決課題】 加圧部材として、無端ベルト状の定着ベルトを使用した定着装置において、当該定着ベルトの内面に安定してオイルを供給することができ、定着ベルト端部からのオイル漏れや、オイルの供給不足による定着ベルトの摺動性の低下に伴う紙しわの発生や、加熱部材の駆動トルクの増大等を解消することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 加熱部材に無端ベルト状の定着ベルトを圧接させ、前記加熱部材と定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記定着ベルトの内面にオイルを供給するオイル供給部材を備え、前記オイル供給部材は、定着ベルトの軸方向の中央部にのみオイルを供給するように構成して課題を解決した。

請求項（抜粋）：

加熱部材に無端ベルト状の定着ベルトを圧接させ、前記加熱部材と定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記定着ベルトの内面にオイルを供給するオイル供給部材を備え、前記オイル供給部材は、定着ベルトの軸方向の中央部にのみオイルを供給することを特徴とする定着装置。

Fターム (4件)：

2H033AA15 ,  2H033BA11 ,  2H033BB17 ,  2H033BB39

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-022290   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 離型剤塗布装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-250427   出願人：株式会社リコー
• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-332287   出願人：株式会社リコー