特許

J-GLOBAL ID：200903037493849774

ディスク記録装置及び記録再生装置

発明者： 吉田 進 ,  竹内 敏文 ,  中村 雅文 ,  永井 裕 ,  平林 正幸
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-036459
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235832
出願日： 1995年02月24日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 ディジタル伝送されたデータをディスク上に記録する際に、各種の位置情報等を生成可能とし、再生時にはこれを利用して高速シークや特殊再生を容易に実現する。【構成】 受信されたストリームD1よりデ・マルチプレクサ回路3において所望の符号化データdnが分離抽出され、復号化回路4を通して画像出力が得られる。またdnがディスク13上に記録されると共に、記録データ生成回路18は復号化回路4からの情報によりセクタアドレスに対応する位置情報等のテーブルデータをRAM19に生成し、dnのディスク13への記録が終わった時点でRAM19の内容をディスク13上の特定領域に記録する。再生時にはこれを利用して高速シークや特殊再生を容易に実現できる。

請求項（抜粋）：

特定の符号化手段により生成されたディジタルデータを受信してディスク上に順次記録する記録手段と、前記ディジタルデータを復号化して出力することが可能な前記符号化手段に対応した復号化手段を有するディスク記録装置において、該ディスク記録装置内にメモリを設け、前記記録手段がディスク上に前記ディジタルデータを記録していく際に、前記復号化手段より前記記録したディジタルデータの内容とそのデータが記録されたディスク上の位置情報等を抜き出し、前記ディジタルデータの内容と該位置情報を前記メモリ内に記憶するように構成し、さらに前記ディジタルデータのディスク上への記録が終了した時点で、前記メモリ内に記録された前記両情報を前記ディスク上の特定領域に記録するように構成したことを特徴とするディスク記録装置。

IPC (2件)：

G11B 27/00 ,  G11B 7/00

FI (2件)：

G11B 27/00 D ,  G11B 7/00 Q

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 動画像管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-179628   出願人：株式会社東芝
• 特開昭63-239663
  
• 符号記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-212208   出願人：日本ビクター株式会社
• 動画像圧縮記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-102176   出願人：株式会社日立製作所