特許
J-GLOBAL ID:200903037495305712

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140812
公開番号(公開出願番号):特開2000-325590
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 単調化した特別図柄表示装置の表示態様を打破して、遊技者に新規な遊技を体感させ、興趣の高い遊技を付与する遊技機を提供する。【解決手段】 液晶表示盤29の表示画面の座標平面に対して、定められた回転軸線周りにおいて回転して投影される任意角度毎の複数の特別図柄の回転画像表示態様を、特別図柄の変動方向への任意の変位量毎に、各表示領域63〜68の任意の表示領域に表示する。例えば、定められた回転軸線周りを垂直方向として、変動方向も垂直方向とすれば、各特別図柄は列状の各表示領域63〜65内を変動方向の垂直方向と同方向の回転軸線周りに回転するので、遊技者にとっては各特別図柄が螺旋状に垂直方向へ変動するように視認される。したがって、従来とは全く見栄えが異なり、遊技者に新規な遊技を付与し、興趣を一層高めることができる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を所定の方向に次々と変動させながら表示した後、それら複数の識別情報のうちの1つを停止表示する複数の可変表示部を含む可変表示装置と、遊技当否判定手段による当否判定結果に基づいて、前記各可変表示部の、変動表示状態を経て最終的に停止表示させる識別情報の組み合わせが所定のものとなるように、各可変表示部の作動制御を行う表示制御手段とを備え、前記識別情報は、文字及び/又は文字以外の図形を表すように平面的又は立体的にデザインされた画像オブジェクトをグラフィック座標空間内に配置し、前記可変表示部の表示画面を形成するとともに前記グラフィック座標空間内に設定される画素平面上に、前記画像オブジェクトを投影したときの投影図形として画像表現されるものであり、前記表示制御手段は、画像オブジェクト全体になされる前記図柄変動方向への平行移動と、画像オブジェクトの少なくとも一部を回転移動対象部として、その回転移動対象部になされる所定の回転軸線周りの回転移動とを組み合わせた形にて、前記グラフィック座標空間内を移動する前記画像オブジェクトの動きを、前記画素平面上に投影して得られる投影画像、又はこれと等価なものとして視認される動画像として、前記識別情報の変動表示がなされるように画像表示制御を行うことを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA16 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233703   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327844   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306759   出願人:株式会社三共

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