特許
J-GLOBAL ID:200903037498447534

キーボードインタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228900
公開番号(公開出願番号):特開平9-073352
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 ASCII配列キーボード、JIS配列キーボードの如何を問わず、キーボードを差し込むだけで、即座にかつ自動的にキー入力可能となる。【解決手段】 コンピュータ本体1にASCII配列キーボード4(JIS配列キーボード2)を接続すると、キーボードコントローラ40は、コンピュータ本体1にキーボードの種別を識別させるための識別コードを送出する。コンピュータ本体1のCPU10は、供給された識別コードに基づいて、ASCII配列キーボード4(JIS配列キーボード2)が差し込まれたことが認識すると、自動組込プログラム15を稼働させる。自動組込プログラム15は、ASCII配列キーボード制御プログラム17(JIS配列キーボード制御プログラム16)をRAM11に設定する。この後、コンピュータ本体1は、ASCII配列キーボード2(JIS配列キーボード2)から送出されるキーコードを受け付ける。
請求項(抜粋):
キー配列の異なる特定複数種のキーボードのいずれに対しても、コンピュータ本体にケーブルを介して接続するだけで使用可能とするプラグアンドプレイ機能を備えたキーボードインタフェース回路であって、前記各種キーボードに、電源の投入を検出してリセット信号を出力するパワーオンリセット回路と、パワーオンリセット回路からのリセット信号を入力すると前記コンピュータ本体にキーボードの種別を識別させるための識別コードを送出するコントローラとを設けてなると共に、前記コンピュータ本体に内設又は外設された記憶装置に、前記複数種のキーボードに対応した複数のキーボード制御プログラムと、前記キーボードのコントローラから送出されてくる前記識別コードを認識して、対応するキーボード制御プログラムを自動的に組み込む自動組込プログラムとを持たせてなることを特徴とするキーボードインタフェース回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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