特許
J-GLOBAL ID:200903037515398259

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051250
公開番号(公開出願番号):特開2005-014886
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】組付性に優れると共にゆるみ等の不具合を抑制できるステアリング装置を提供する。【解決手段】ブラケット部12と、該ブラケット12の間に延設されたテンション部材13と固定部材16によりアウタージャケット21を車体に保持し、該テンション部材13の支持部13sと軸部13kとを一体化したことで、ブラケット部12aとのこじれ等が生じた場合でも、従来の構成では問題となったボルトのゆるみなどが生じる恐れはなく、より高い信頼性を確保できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールを取り付けるステアリングシャフトを軸線方向変位調節可能に支持するステアリング装置において、 インナーコラムと、 車体に取り付けられ、前記ステアリングシャフトの軸線に対してそれぞれ対向する位置に配置された一対のブラケット部と、 前記一対のブラケット部の間に延設されたテンション部材と、 前記一対のブラケット部に対して前記テンション部材を固定する2つの固定部材と、 操作レバーの動作に連動して前記一対のブラケット部間の相対変位を付与する付与部材と、 前記テンション部材と前記ブラケット部と前記固定部材との連結によって車体に保持され、少なくとも前記一対のブラケット部間において、ブラケット部の相対変位によって外周が前記一対の両ブラケット部と接触する押圧部を持ち、かつ前記インナーコラムの外周を包持する内周面を持つアウタージャケットとを有しており、 前記テンション部材は、前記一対のブラケット部間に配置される支持部と、前記支持部より前記ブラケット部を通って外方へと延在する少なくとも一つの延在部とを有し、 前記固定部材の少なくとも一つは、前記延在部に取り付けられることを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D1/16 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D1/16 ,  B62D5/04
Fターム (5件):
3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D033CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る