特許
J-GLOBAL ID:200903037516682120

アクセルペダルスイッチの診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331981
公開番号(公開出願番号):特開平9-170485
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 渋滞時などにも、第2アイドルスイッチの診断に誤診が生じないようにする。【解決手段】 アクセルペダル21とアクセルセンサ23とが遊びのある伝導装置22を介して連結され、アクセルペダル21にはアイドルスイッチ24が設けられる。このアイドルスイッチ24がOFF状態でかつアクセルセンサ出力が所定値以下となるときの回数を計測手段25が計測し、この1回の計測が終了したあとにはアクセルセンサ出力が所定値を超え再びアクセルセンサ出力が所定値以下となるまで禁止手段26が次の計測を禁止する。計測の回数が所定値以上となったときアイドルスイッチ24に故障があると判定手段27が判定する。計測の回数が所定値となる前にアイドルスイッチ24がON状態になったとき計測の回数をクリア手段28がクリアする。
請求項(抜粋):
アクセルペダルと遊びのある伝導装置を介して連結されアクセルペダル開度に応じた出力をするアクセルセンサと、アクセルペダルに設けられアクセルペダル開度が所定値以下の閉側領域でONとなるアイドルスイッチと、このアイドルスイッチがOFF状態でかつ前記アクセルセンサ出力が所定値以下となるときの回数を計測する手段と、この1回の計測が終了したあとには前記アクセルセンサ出力が前記所定値を超え再びアクセルセンサ出力が所定値以下となるまで次の計測を禁止する手段と、前記計測の回数が所定値以上となったとき前記アイドルスイッチに故障が生じていると判定する手段と、前記計測の回数が前記所定値となる前に前記アイドルスイッチがON状態になったとき前記計測の回数をクリアする手段とを設けたことを特徴とするアクセルペダルスイッチの診断装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 41/22 310
FI (2件):
F02D 45/00 364 J ,  F02D 41/22 310 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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