特許
J-GLOBAL ID:200903037516844643
分注ロボットおよび自動培養装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323385
公開番号(公開出願番号):特開2005-091105
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 試薬などを培養トレイに供給したり、培養トレイ内の培地の排出を行ったり、あるいは培養トレイ内に新たな培地の注入を行う際に、チップ先端からの液だれを防止して、装置内の汚染を防止することのできる分注ロボットおよびこれを備えた自動培養装置を提供すること。【解決手段】 液体を吸引するチップを先端に備え、チップ内に吸引された液体を搬送して分注する分注ロボット113であって、前記チップの外側にアウターチップ112bが設けられ、液体の吸引時および分注時には前記チップの先端が前記アウターチップ112bの先端から下方に突出するとともに、液体の搬送時には前記チップの先端が前記アウターチップ112bの中に収容されるように構成されており、かつ、前記アウターチップ112bの内壁面に、前記チップの先端から垂れた液体を捕捉する受け部を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を吸引するチップを先端に備え、チップ内に吸引された液体を搬送して分注する分注ロボットであって、
前記チップの外側にアウターチップが設けられ、液体の吸引時および分注時には前記チップの先端が前記アウターチップの先端から下方に突出するとともに、液体の搬送時には前記チップの先端が前記アウターチップの中に収容されるように構成されており、
かつ、前記アウターチップの内壁面に、前記チップの先端から垂れた液体を捕捉する受け部を備えることを特徴とする分注ロボット。
IPC (3件):
G01N35/10
, C12M1/00
, G01N35/02
FI (3件):
G01N35/06 G
, C12M1/00 C
, G01N35/02 G
Fターム (12件):
2G058BA06
, 2G058BB02
, 2G058BB09
, 2G058BB15
, 2G058CD11
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED35
, 4B029AA01
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DG10
引用特許:
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