特許
J-GLOBAL ID:200903079645890834

自動培地交換方法、プログラム及び自動培地交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062954
公開番号(公開出願番号):特開2002-262856
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 接着依存性細胞の培養作業において自動的に培地交換できる。【解決手段】 自動培地交換装置10は、主に、スタッカー22や搬送ロボット23等を備えたインキュベータ20と、培地注入ニードル41や培地排出ニードル42を備えた培地交換ロボット40と、これらを制御する管理コンピュータ80とから構成されている。管理コンピュータ80は、細胞を培養する培養トレイ90をインキュベータ20の中から搬送ロボット23等により外部へ取り出し、その培養トレイ90内の液体培地をニードル41で排出して新たな液体培地をニードル42で注入し、その培養トレイ90をインキュベータ20に入庫する。このため、作業者の負担が軽くなり、培地交換作業に熟練していない者であっても操作できるため作業者の教育・育成等に必要だった時間やコストなどの負担がかからず、人為的ミスやコンタミネーション等の可能性がほとんどない。
請求項(抜粋):
ロボットをコンピュータ制御することにより培養容器内の流動性培地を自動的に交換する方法であって、接着依存性細胞を培養する培養容器を収納可能なインキュベータの中から所定の培養容器を外部へ取り出し、取り出した培養容器内の流動性培地を排出して新たな流動性培地を注入し、その後その培養容器をインキュベータに収納することを特徴とする自動培地交換方法。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  C12N 5/10
FI (2件):
C12M 3/00 A ,  C12N 5/00 B
Fターム (17件):
4B029AA02 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B029HA07 ,  4B029HA09 ,  4B029HA10 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC01 ,  4B065BC16 ,  4B065BC17 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
引用特許:
審査官引用 (9件)
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