特許
J-GLOBAL ID:200903037530096579
ヌクレオシドアナログに対する感受性の変化を有するウイルス変種およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-566192
公開番号(公開出願番号):特表2005-516617
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
本発明は、一般的には、特定の薬剤に対する感受性の低下、および/または免疫学的試薬との相互作用の減少を示すウイルス変種に関する。より詳細には、本発明は、ヌクレオシドアナログに対する完全なもしくは部分的な耐性、および/またはウイルス表面の成分に対するこれらの抗体との相互作用の減少(抗体への感受性の低下を含む)を示すB型肝炎ウイルス(HBV)変種に関する。本発明はさらに、このようなウイルス変種を検出するためのアッセイ法を意図し、これらのアッセイ法は、抗ウイルス治療養生法をモニタリングすること、およびウイルス薬剤および特にHBV変種を指向する新規なまたは修飾したワクチンを開発することにおいて有用である。本発明はまた、ウイルスの感染、複製、および/または放出を阻害することができる薬剤についてスクリーニングするためのウイルス変種の使用を意図する。
請求項(抜粋):
DNAポリメラーゼをコードする遺伝子において該DNAポリメラーゼに少なくとも1つのアミノ酸付加、置換、および/または欠失を生じるヌクレオシド変異を含み、かつETVおよび/またはLMV、ならびに任意で他のヌクレオシドアナログに対する感受性の低下を示す、単離されたHBV変種。
IPC (13件):
C12N7/00
, A61K31/7088
, A61K31/7105
, A61K38/00
, A61K39/00
, A61K39/29
, A61K39/395
, A61K45/00
, A61P31/20
, C12N15/09
, C12Q1/70
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (14件):
C12N7/00
, A61K31/7088
, A61K31/7105
, A61K39/00 H
, A61K39/29
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K45/00
, A61P31/20
, C12Q1/70
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N15/00 A
, A61K37/02
Fターム (52件):
2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA10
, 4B024BA33
, 4B024CA02
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ13
, 4B063QQ42
, 4B063QR59
, 4B063QR77
, 4B063QR79
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B065AA90X
, 4B065AA96Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA45
, 4B065CA46
, 4C084CA01
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA751
, 4C084ZB331
, 4C085AA03
, 4C085AA13
, 4C085BA89
, 4C085BA90
, 4C085BB31
, 4C085CC22
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C086ZB33
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
J. Clin. Invest., 2001, vol.107, no.4, p.449-455
-
Hepatology, 2000, vol.31, no.1, p.219-224
-
Arch. Virol., 1993, vol.133, no.3-4, p.385-396
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