特許
J-GLOBAL ID:200903037532029208

繰返し信号停止検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160253
公開番号(公開出願番号):特開平11-008538
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成にて、所定周期で繰返し発生される信号の発生停止を検出する。【解決手段】 発振回路31から発生された信号は、バッファ32によって矩形波に波形整形される。バッファ32からの出力は2分され、一方がディレイ回路33で遅延される。排他的論理和ゲート34は、バッファ32からの出力信号とディレイ回路33で遅延される信号との排他的論理和を演算する。排他的論理和ゲート34の出力が低レベルのとき、NchMOSトランジスタ35はオフ状態となってコンデンサ36は充電され、高レベルのとき、NチャネルFETトランジスタ35はオン状態となってコンデンサ36は放電される。比較回路38は、コンデンサ36の充電電圧を基準電圧と比較し、充電電圧が基準電圧を越えるとき、繰返し信号の発生停止信号を導出する。
請求項(抜粋):
所定周期で繰返し発生される信号の発生停止を検出する回路であって、信号の発生に伴うレベル変化を検出する変化検出回路と、変化検出回路が検出する信号のレベル変化に応答して、信号レベルが変化する期間は導通状態となり、信号レベルが変化しない期間は遮断状態となるスイッチング素子と、スイッチング素子の出力側に並列に接続されるコンデンサと、コンデンサを充電するために、直流電源とコンデンサの一端との間に接続される抵抗と、コンデンサの充電電圧を予め設定される基準電圧を越えるとき、繰返し信号の発生停止を表す信号を導出する比較回路とを含むことを特徴とする繰返し信号停止検出回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185613   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-229911
  • 特開昭63-229911

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