特許
J-GLOBAL ID:200903037532037820

通信端末用自動応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045616
公開番号(公開出願番号):特開平9-214592
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 メッセージ入力時の手間を省きつつ、被呼者から発呼者に対する正確なメッセージ内容の伝達を可能とする通信端末用自動応答装置を提供すること。【解決手段】 所望時点の絶対的時刻と現在時点から所望時点までの相対的時間とを算出する計時手段と、応答メッセージを入力する応答メッセージ入力手段と、入力されたメッセージ情報の内り相対的時間情報を識別する相対的時間情報識別手段と、前記応答メッセージ中の相対的時間情報を絶対的時刻情報に変換する時点情報変換手段と、前記相対的時間情報を含む応答メッセージを絶対的時刻情報を含む応答メッセージに変換するメッセージ変換手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
留守番モード時の着信に応答して予め通信端末装置に設定しておいた時間情報を含む応答メッセージを発呼側に発信する通信端末用自動応答装置において、クロックをカウントして所望時点の絶対的時刻と現在時点から所望時点までの相対的時間とを算出する計時手段と、前記通信端末装置に設定する応答メッセージを入力する応答メッセージ入力手段と、前記応答メッセージ入力手段に入力されたメッセージ情報の内、所定時点を表す相対的時間情報を識別する相対的時間情報識別手段と、前記相対的時間情報識別手段で識別された前記応答メッセージ中の相対的時間情報を絶対的時刻情報に変換する時点情報変換手段と、前記時点情報変換手段から得られる情報に基づき前記相対的時間情報を含む応答メッセージを絶対的時刻情報を含む応答メッセージに変換するメッセージ変換手段とを備え、留守番モード時の着信に応答して前記メッセージ変換手段で変換した応答メッセージを発呼側に発信することを特徴とする通信端末用自動応答装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-067050
  • 特開平4-273748
  • 留守番登録制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060768   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社

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