特許
J-GLOBAL ID:200903037545889842
音声信号伝送方法および不連続伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015271
公開番号(公開出願番号):特開平10-097292
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 背景雑音の思わしくない表現の問題を克服する。【解決手段】 本発明は雑音分析フェーズ中に発生される入力信号の自己相関値の重み付けされた平均値を使用する雑音パラメータ発生器(50)を含んでいる。重み付け関数は(音声を含むことがある)最初の2,3フレーム中は自己相関値へ小さい重みしか与えずこのフェーズの終わりに向かってフレームへ一層重みを与える。またコンフォート雑音の雑音の多い性質を克服するために、音声バーストの後で信号の性質を音声から擬似ランダム雑音へ徐々に変化させるコンフォート雑音発生器(50)を含んでいる。本発明のコンフォート雑音発生器(50)は雑音モデルに対応する自己回帰フィルターを過去の励振と擬似ランダム雑音の重み付けされた組合せで励振する。
請求項(抜粋):
不連続伝送システムにおける音声信号伝送方法であって、該方法は、音声信号をフレームへセグメント化するステップと、前記各フレーム内の音声アクティビティを検出するステップと、前記検出ステップに応答して前記各非重複フレームを音声もしくは雑音として分類するステップと、前記音声アクティビティが音声として分類された場合には、音声として分類された前記フレームを表すパラメータを計算して伝送するステップと、前記音声アクティビティが雑音として分類された場合には、雑音として分類された前記フレームの一部を雑音分析フレームへ再分類し、前記雑音分析フレームの自己相関値を計算し、前記雑音分析フレームを表す前記自己相関値の重み付け平均値を計算し、前記重み付け平均値を雑音パラメータとして伝送してコンフォート(comfort)雑音の発生に使用するステップとからなる音声信号伝送方法。
IPC (4件):
G10L 9/00
, H03M 7/30
, H04B 14/00
, H04B 15/00
FI (4件):
G10L 9/00 N
, H03M 7/30 B
, H04B 14/00 Z
, H04B 15/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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デジタル音声伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-251003
出願人:松下電器産業株式会社
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音声符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-157113
出願人:富士通株式会社
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音声の符号化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070534
出願人:日本電信電話株式会社
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音声パケツト伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186068
出願人:松下電器産業株式会社
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音声記録装置及び音声再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274599
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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音声信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-246527
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-214900
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音声復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276815
出願人:松下電器産業株式会社
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