特許

J-GLOBAL ID：200903037551809842

ベルト定着装置及び画像形成装置

発明者： 加藤 泰久
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-036736
公開番号（公開出願番号）：特開2002-311737
出願日： 1991年09月24日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：

【要約】【課題】 低コストで耐久性に富むベルト定着装置や画像形成装置を提供する。【解決手段】 ベルト定着装置は、回転動作を行なう弾性体層を有する無端ベルト1の内側に、弾性体層を備えた第1の回転体6と第2の回転体2とが配置され、第1の回転体6に対して無端ベルト1を介して圧接して接触領域を形成するように弾性体層を備えた加圧回転体5が配置され、形成された接触領域以外の箇所で加熱手段4により無端ベルト1を加熱する。記録材P上の未定着トナー担持面側は、その弾性体層の厚さが100μm〜300μm程度とされた無端ベルト1に接触し、接触領域を通過することで定着される。

請求項（抜粋）：

回転動作を行なう弾性体層を有する無端ベルトの内側に接触する、弾性体層を備えた第1の回転体と、第2の回転体と、第1の回転体に対して前記無端ベルトを介して圧接し接触領域を形成するように配置される弾性体層を備えた加圧回転体と、前記接触領域以外の箇所で前記無端ベルトを加熱する加熱手段とを備え、記録材上の未定着トナー担持面側が前記無端ベルトに接触し、前記無端ベルトの弾性体層の厚さが100μm〜300μm程度であることを特徴とするベルト定着装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335

FI (4件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 335

Fターム (15件)：

2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  3K058AA45 ,  3K058AA61 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA22 ,  3K058DA25

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平2-123387
  
• 特開平3-133871
  
• 特開平3-038678
  
• 特開昭49-036342
  
• ベルト定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-243617   出願人：株式会社リコー
• 特開平3-095584