特許
J-GLOBAL ID:200903037552646785

デジタルVTR

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077419
公開番号(公開出願番号):特開平11-275506
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、リピート記録時に重要な場面が消去されないようにすることができるデジタルVTRを提供することを目的とする。【解決手段】 ビデオカメラによって撮像された画像を間欠的にメモリに書き込む画像データ蓄積手段、所定の1記録単位分の画像データがメモリに蓄積される毎に当該1記録単位分の画像データをメモリから読み出し、外部からの信号に基づいて決定された重要度ランク情報とともにビデオテープに記録する画像データ記録手段、重要度ランクの変り目においては、制御トラックにランク変化位置を示すランク変化位置信号を記録させる手段、および1記録単位分の画像データの記録動作が終了する毎に、重要度ランク情報と、ランク変化位置信号とを利用して、次の1記録単位の記録場所が所定の重要度ランク以上の画像データが記録されている記録場所と重ならないように、書き込み位置を制御する重要場面消去防止処理手段を備えている。
請求項(抜粋):
記録処理時においてビデオテープがテープエンド付近に達すると、ビデオテープがテープトップまで自動的に巻き戻され、記録処理が再開されるデジタルVTRにおいて、ビデオカメラによって撮像された画像を間欠的にメモリに書き込む画像データ蓄積手段、所定の1記録単位分の画像データがメモリに蓄積される毎に当該1記録単位分の画像データをメモリから読み出し、外部からの信号に基づいて決定された重要度ランク情報とともにビデオテープに記録する画像データ記録手段、重要度ランクの変り目においては、制御トラックにランク変化位置を示すランク変化位置信号を記録させる手段、および1記録単位分の画像データの記録動作が終了する毎に、重要度ランク情報と、ランク変化位置信号とを利用して、次の1記録単位の記録場所が所定の重要度ランク以上の画像データが記録されている記録場所と重ならないように、書き込み位置を制御する重要場面消去防止処理手段、を備えていることを特徴とするデジタルVTR。
IPC (4件):
H04N 5/7826 ,  G11B 27/032 ,  H04N 5/915 ,  H04N 5/92
FI (4件):
H04N 5/782 Z ,  H04N 5/91 K ,  H04N 5/92 H ,  G11B 27/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-221514   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 映像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295009   出願人:三菱電機株式会社

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