特許

J-GLOBAL ID：200903037554646790

画像形成装置

発明者： 大畑 志伸
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 福井 豊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-096836
公開番号（公開出願番号）：特開2007-271870
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：

【課題】中間調の定着性を確保すると共に、無駄な電力消費を防止できるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】記憶手段3から読取った画像データを複写紙の搬送方向に対して垂直の方向に画像形成領域を所定距離ごとに分割した複数の領域ごとの画像密度を密度判定手段16で通常、中間調、線画、白紙のいずれかを判定し、この判定結果に基づき定着温度制御手段17が中間調の領域がある時には通常制御温度よりも5°C高温に、中間調の領域がなく通常の領域がある時には通常制御温度に、中間調及び通常の領域がなく線画の領域がある時には通常制御温度よりも5°C低温に定着制御温度を制御し、白紙の領域のみの時には定着ヒータをオフにする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像データを複写紙の搬送方向に対して垂直の方向に画像形成領域を所定距離ごとに分割した複数の領域ごとの画像密度を判定する密度判定手段と、 上記密度判定手段の判定結果に基づき定着ヒータの定着制御温度を制御する定着温度制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 ,  G03G 21/00

FI (2件)：

G03G15/20 555 ,  G03G21/00 398

Fターム (11件)：

2H027DA12 ,  2H027DE07 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ18 ,  2H033AA32 ,  2H033CA07 ,  2H033CA44 ,  2H033CA45

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-192893   出願人：キヤノン株式会社