特許
J-GLOBAL ID:200903037555687458

燃料噴射・混合装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大川 晃 ,  田邉 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337746
公開番号(公開出願番号):特開2007-169150
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】燃料気化混合気を均一化し、炭素堆積物の堆積を抑制し、多様な燃料改質器と容易に組み合わせられる燃料噴射・混合装置を提供する。【解決手段】燃料噴射・混合装置は燃料入口と燃料出口とを有し、両者の間に燃料流路15を形成する噴射器本体31を備える。燃料流路15は燃料入口に近接して配置される入口端部を有するら旋状通路17を備える。燃料流路15は、ら旋状通路よりも下流側に膨張室25を備える。さらに、膨張室と流体連通している燃料分配装置16を備える。噴射器本体31と熱連通している加熱手段19が設けられる。加熱手段は予め決められた温度に噴射器本体を維持するように適応され、構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
a) 燃料入口と燃料出口とを有し、前記燃料入口と前記燃料出口との間に燃料流路を形成している噴射器本体と、 ここで、前記燃料流路は、 i) 前記噴射器本体の前記燃料入口に近接して配置される入口端部を有するら旋状通路と、 ii) 前記ら旋状通路よりも下流側にあって前記ら線状通路と流体連通している膨張室と、 iii) 前記膨張室と流体連通し、燃料を分配する燃料分配装置と、 を備え、 b) 前記噴射器本体と熱連通し、前記燃料流路を流動する燃料を加熱するため予め決められた温度に前記噴射器本体を維持するように適応され、構成される加熱手段と、 を備える燃料噴射装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B3/38 ,  H01M8/06 G
Fターム (10件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB04 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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