特許
J-GLOBAL ID:200903059538380105

内燃機関のための燃料インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580697
公開番号(公開出願番号):特表2005-520989
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
内燃機関に使用される液体燃料を気化する燃料インジェクタであり、この燃料インジェクタは、少なくとも一つの細管流路を備え、その少なくとも一つの細管流路は、入口端部と出口端部とを有し、その細管流路が、セラミックス、ポリマー、メタルおよびそれらの合成物からなる群から選択される材料から生成されるモノリシック本体または多層セラミック本体内に形成されるチャンネルを備えており、少なくとも一つの細管流路と、その液体燃料源と流体連通して少なくとも一つの細管流路の入口端部を配置し、かつ実質的に液体状態の液体燃料を導入する流体制御バルブと、その少なくとも一つの細管流路に沿って配置される熱源であり、その液体状態から気体状態に少なくともそれらの一部分を変化するのに十分なレベルにその少なくとも一つの細管流路のその液体燃料を加熱し、その少なくとも一つの細管流路の出口端部から実質的に気化された燃料の流れを噴出するように作動可能である熱源とを備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関に使用される液体燃料を気化する燃料インジェクタであって、 (a)入口端部と出口端部とを有し、セラミックス、ポリマー、メタルおよびそれらの合成物からなる群から選択される材料から生成されるモノリシック本体または多層セラミック本体内に形成されるチャンネルを備える少なくとも一つの細管流路と; (b)液体燃料源と流体連通して前記少なくとも一つの細管流路の前記入口端部を配置し、実質的に液体状態の前記液体燃料を導入する流体制御バルブと; (c)前記少なくとも一つの細管流路に沿って配置され、前記液体状態から気体状態に少なくともそれらの一部分が変化するのに十分なレベルに前記少なくとも一つの細管流路の前記液体燃料を加熱し、そして、前記少なくとも一つの細管流路の前記出口端部から実質的に気化された燃料の流れを噴出するように作動可能である熱源と、 を備えている、燃料インジェクタ。
IPC (8件):
F02M53/06 ,  F02M31/125 ,  F02M47/04 ,  F02M51/06 ,  F02M51/08 ,  F02M61/16 ,  F02M61/18 ,  F02M69/00
FI (13件):
F02M53/06 ,  F02M47/04 ,  F02M51/06 L ,  F02M51/06 Q ,  F02M51/06 S ,  F02M51/08 J ,  F02M51/08 M ,  F02M61/16 T ,  F02M61/18 340C ,  F02M61/18 360G ,  F02M69/00 310T ,  F02M31/12 321E ,  F02M31/12 321Z
Fターム (11件):
3G066AB02 ,  3G066AB08 ,  3G066BA03 ,  3G066BA32 ,  3G066CC37 ,  3G066CC45 ,  3G066CC66 ,  3G066CD18 ,  3G066CD22 ,  3G066CE22 ,  3G066CE29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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