特許
J-GLOBAL ID:200903037558510990
車輪速センサー・ケーブルの配線方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121767
公開番号(公開出願番号):特開平11-304829
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 ABS(アンチロック・ブレーキシステム)を構成する車輪速センサーの車外配線である車輪速センサー・ケーブルについて、屈曲性、耐振動性、耐久性に優れ、かつ布設作業が簡易化される低コストの配線方法を提供すること。【解決手段】 自動車の前輪側または後輪側の左右の車輪に取り付けられる車輪速の検知器3に接続した二芯ケーブル4を所定の集合位置まで配線し、集合位置において2本の二芯ケーブル4をそれぞれ二極コネクタ6によって四芯ケーブル7に接続し、四芯ケーブル7の他端が四極コネクタ18によって接続される車内配線を経由し車載の制御装置に接続する。二芯ケーブル4、四芯ケーブル7はそれぞれブラケット8、9、樹脂製のクリップ17によって車体に止着される。
請求項(抜粋):
自動車のアンチロック・ブレーキシステム(ABS)を構成する車輪速センサーの車輪に近接して取り付けられる検知器と、車載の制御装置とを接続するための車外に布設される車輪速センサー・ケーブルの配線方法において、前輪側および/または後輪側の左右の各車輪における前記検知器に接続した二芯ケーブルが所定の集合位置までそれぞれ配線され、前記集合位置において2本の前記二芯ケーブルがそれぞれ二極コネクタを介して四芯ケーブルに接続され、該四芯ケーブルの他端が四極コネクタを介して接続される車内配線を経由し前記車載の制御装置と接続されることを特徴とする車輪速センサー・ケーブルの配線方法。
IPC (3件):
G01P 3/488
, B60R 16/02 620
, B60T 8/00
FI (3件):
G01P 3/488 L
, B60R 16/02 620 S
, B60T 8/00 A
引用特許:
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