特許
J-GLOBAL ID:200903037562731462
解剖室の滅菌システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367578
公開番号(公開出願番号):特開2001-178785
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】薬剤燻蒸により解剖室を滅菌処理する際に、燻蒸ガスが室内に通じる空調エアの給気口,排気口に内蔵した除菌用のHEPAフィルタを燻蒸ガスで完全に滅菌処理できるように改良する。【解決手段】空調機5を通じて取り込んだ外気を給気ダクト6を経て除菌用HEPAフィルタ7を内蔵した給気口8より解剖室1に供給し、除菌用フィルタ内蔵の排気口13より排気ダクトを経て外部に排出する全外気式空調設備を備えた解剖室において、給気ダクトと排気ダクトとの間に閉鎖ダンパ17a,送風ファン17bを備えたガス循環ダクト17を接続するとともに、給気,排気ダクトにはそれぞれ閉鎖ダンパ6a,14aを備え、解剖室の滅菌処理時に室内で焚いた滅菌薬剤の燻蒸ガスを前記ガス循環ダクトを経由して室内に循環通風し、給気口,排気口に燻蒸ガスを流してそのHEPAフィルタを完全滅菌させる。
請求項(抜粋):
空気調和機を通じて取り込んだ外気を給気ダクトを経て除菌用フィルタ付きの給気口より室内に供給した後、除菌用フィルタ付きの排気口,排気ダクトを経由して外部に排出する全外気式空調設備を備えた解剖室において、前記給気ダクトと排気ダクトとの間に閉鎖ダンパ,および送風ファンを備えたガス循環ダクトを配管接続し、解剖室の滅菌処理時に室内で焚いた滅菌薬剤の燻蒸ガスを前記ガス循環ダクトを経由して室内に循環通風し、給気口,および排気口の除菌フィルタに燻蒸ガスを流して滅菌するようにしたことを特徴とする解剖室の滅菌システム。
IPC (3件):
A61G 10/00
, A61L 9/14
, A61B 16/00
FI (3件):
A61G 10/00 Z
, A61L 9/14
, A61B 16/00
Fターム (11件):
4C080AA03
, 4C080BB05
, 4C080CC12
, 4C080HH02
, 4C080MM13
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4C341KK01
, 4C341KL05
, 4C341KL07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特殊機能作業室
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082770
出願人:日本エアーテック株式会社, サクラ精機株式会社
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空調機及び空調室内の滅菌脱臭方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155901
出願人:株式会社フジタ
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化学物質過敏症診断・治療用清浄空間システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-132213
出願人:新菱冷熱工業株式会社
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室内空気消毒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-060899
出願人:石井二三雄, 株式会社エーピーエス
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洗浄解剖室
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027837
出願人:三機工業株式会社
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