特許
J-GLOBAL ID:200903037564618183

複数層の放射線防護壁および放射線防護室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  鳥居 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548707
公開番号(公開出願番号):特表2008-525809
出願日: 2005年11月19日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
本発明は、加速器の反応場所のガンマ放射線および/または粒子放射線に対してシールドするための複数層の放射線防護壁に関する。前記放射線防護壁は少なくとも1つの第1および1つの第2の層配列から成るサンドイッチ状の構造を有する。第1の層配列は少なくとも1つの一次シールド層を含み、第2の層配列は少なくとも1つの二次シールド層を含む。第1および第2の層配列のうちの少なくとも一方が複数の部分区画へとさらに分割され、選択的な廃棄物処分を可能にする。この方式で、費用効果が高められ、環境汚染が削減される。
請求項(抜粋):
ガンマ放射線および/または粒子放射線に対してシールドするため、特に加速器施設の反応場所の放射線に対してシールドするための複数層の放射線防護壁(110)であって、 少なくとも1つの第1の層配列および1つの第2の層配列(120、130)を有するサンドイッチ状の構造を有し、前記第1の層配列(120)が少なくとも1つの一次シールド層(122、124)を含み、前記第2の層配列が少なくとも1つの二次シールド層(132、134、136)を含み、 前記第1の層配列および前記第2の層配列(120、130)のうちの少なくとも一方が複数の部分区画(7〜12;13〜16)へと分割される、複数層の放射線防護壁(110)。
IPC (3件):
G21F 7/00 ,  G21F 1/04 ,  E04H 9/14
FI (3件):
G21F7/00 Z ,  G21F1/04 ,  E04H9/14 K
Fターム (2件):
2E139AA23 ,  2E139AC26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • DE10312271-A1
  • DE102004046691.2
  • DE10327466-A1
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審査官引用 (2件)
  • 原子炉しゃへい体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219836   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-032394

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