特許
J-GLOBAL ID:200903037565735639

コンクリートセグメント用連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090543
公開番号(公開出願番号):特開平8-284596
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 隣接セグメント連結時のボルト締結作業の容易化を図り、剛性も高めたセグメント連結金具を提供する。【構成】 一方の連結金具本体2を筐状に形成し、その連結用前壁部2Aに、ボルト4の挿通孔を形成するボス部2aを設ける。他方の連結金具本体3の被連結用前壁部3Aに、ボルト4螺合用の雌ネジ部3aを設ける。更に、前記ボス部2aの周り及び前記雌ネジ部3aの周りを補強するリブを設ける。
請求項(抜粋):
隣接するコンクリートセグメント(1)の突き合わせ端部(1a)夫々に取り付ける一対の連結金具本体(2),(3)を設け、前記突き合わせ端部(1a)に取り付けられた前記連結金具本体(2),(3)同士をボルト(4)連結して、前記隣接するコンクリートセグメント(1)を連結状態にする連結部を、前記一対の連結金具本体(2),(3)夫々に設けてあるコンクリートセグメント用連結金具であって、前記一対の連結金具本体(2),(3)のうちの一方の連結金具本体(2)の連結用前壁部(2A)に、前記ボルト(4)に対するボルト挿通孔を形成するボス部(2a)を設け、他方の連結金具本体(3)の被連結用前壁部(3A)に、前記ボルト(4)を螺合自在な雌ネジ部(3a)を設け、前記一方の連結金具本体(2)を、前記連結用前壁部(2A)と、その連結用前壁部(2A)から一定距離だけ離間した奥壁部(2B)と、その奥壁部(2B)を前記連結用前壁部(2A)に連結する両側壁部(2D),(2E)及び天壁部(2F)とで囲繞されるボルト連結操作用空間(S)を有する筐状に形成すると共に、前記ボス部(2a)から前記両側壁部(2D),(2E)にわたる第1リブ(2b)を前記連結用前壁部(2A)に連設し、前記雌ネジ部(3a)から前記被連結用前壁部(3A)の両端縁部にわたる第2リブ(3b)を、前記被連結用前壁部(3A)に連設してあるコンクリートセグメント用連結金具。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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