特許
J-GLOBAL ID:200903037568420400

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099464
公開番号(公開出願番号):特開2008-173641
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 破砕対象を破砕するときに破砕装置の投入口から破砕粉塵が大気中に飛散することを抑える。【解決手段】 回転軸22の一端側をモータ30を連結し、回転軸22の他端側に上板34とロータ36を固定し、上板34とロータ36との間に複数のグラインダ38を回転自在に配置し、上板34に貫通孔42を形成し、ロータ36には貫通孔50を形成し、モータ30の回転によってロータ36、上板34を回転運動させる過程で、投入口16から投入された廃工業製品14を上板34、ロータ36、グラインダ38との衝突により破砕し、破砕によって生じた破砕片をチョーク部48から吐出し板40の回転により排出口18から排出し、さらに、容器12内で発生した粉塵を容器12の中心部に生じるガスの下降流とともに貫通孔42、50を介して排出口18から排出し、粉塵の排出時間を短縮する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
破砕対象を投入するための投入口と前記破砕対象を破砕して得られた破砕片を排出するための排出口とを有し前記投入口と前記排出口との間に自由落下空間部を形成する容器と、前記自由落下空間部の前記排出口側に前記容器の軸心に沿って回転自在に配置された回転軸と、前記回転軸を回転駆動する回転駆動手段と、前記容器の内壁面との間に隙間を開けて前記回転軸に固定された回転盤と、前記回転盤のうち前記投入口と対向する面に回転自在に支持されて、前記投入口から投入された前記破砕対象を回転運動により破砕する破砕部材と、前記回転盤と前記容器の内壁面との間に設けられ前記破砕部材により破砕された前記破砕対象の破砕片を排出する破砕片流路と、前記回転盤を上下に貫通して設けられた貫通孔と、前記回転盤の前記排出口側の下面に固定された吐出し板を有してなる破砕装置。
IPC (2件):
B02C 13/16 ,  B02C 13/28
FI (2件):
B02C13/16 ,  B02C13/28
Fターム (7件):
4D065AA12 ,  4D065AA16 ,  4D065BB03 ,  4D065EB02 ,  4D065EC07 ,  4D065ED06 ,  4D065ED16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 縦型破砕装置の破砕部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216327   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭54-036071
  • 特許第4200275号

前のページに戻る