特許
J-GLOBAL ID:200903037570247707
変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236884
公開番号(公開出願番号):特開平9-079374
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 自動変速モードでクラッチが自動的に切られた場合に、クラッチが繋がれると、変速機内での現変速段が有効化されて不意に発進したり、エンストを起こす。【解決手段】 車両停止状態検出手段50からの信号により自動変速モード時にクラッチ切り動作が行なわれると、運転状態検出手段からの信号により、運転者が運転状態にないときにクラッチ機構2が切られていることを警報し、さらには、クラッチ切り時間の経過によって変速機内をニュートラル位置に切り換える制御を行なう制御手段11を備えていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
エンジンの出力軸に接続されているクラッチ機構と、上記クラッチ機構を断接駆動するクラッチ断接用アクチュエータと、上記クラッチ機構を介してエンジンから入力される駆動トルクによる回転速度を複数段の変速段で変速し得るギヤ機構を備えた変速機と、変速段選択手段からの変速指令の内容に応じて上記変速機のギヤ機構の噛み合い状態を切換えながら上記変速段を選択段にシフト作動させるギヤシフト用アクチュエータとを備えた変速装置において、車両が停止される状態にあることを検出する車両停止状態検出手段と、車両が走行状態にないことを検出する車両運転状態検出手段と、運転者が運転状態にないことを検出する運転状態検出手段と、上記車両停止状態検出手段からの検出信号により、車両が停止されている状態が検出されると、クラッチペダルの操作開始に先行して上記クラッチ機構を断状態に設定するように上記クラッチシフト用アクチュエータを制御するクラッチ制御手段と、上記車両停止状態検出手段からの検出信号により、車両が停止していることを検出されるとともに、上記運転状態検出手段または運転状態検出手段からの検出信号により、車両が走行状態にない状態または運転者が運転操作を行わない状態であることを検出されると、上記クラッチ機構が断状態であることを運転者に警報する警報手段と、を備えていることを特徴とする変速装置。
IPC (13件):
F16H 61/18
, B60K 41/28
, F02D 29/00
, F16D 25/14 640
, F16H 61/12
, F16H 63/40
, B60K 20/00
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 59:50
, F16H 59:54
, F16H 59:56
, F16H 63:20
FI (7件):
F16H 61/18
, B60K 41/28
, F02D 29/00 C
, F16D 25/14 640 S
, F16H 61/12
, F16H 63/40
, B60K 20/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-198397
出願人:自動車機器株式会社
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特開平4-087841
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特開平4-327060
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クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021799
出願人:吉冨健也
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特開昭62-037240
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特開平3-200431
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