特許
J-GLOBAL ID:200903037573022340

半導体導波路構造を含む製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123852
公開番号(公開出願番号):特開平8-327839
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、半導体導波路構造を含む製品を提供する。【解決手段】 本発明に従う製品は、コア(11、12、13)及びクラッド(たとえば14、15、16)を有する半導体導波路を含み、クラッドはドープされた半導体材料(17)を含む。ドーピングレベルはドーピングされた材料の複素屈折率の実部n及び虚数部kの両方が、比較的低く、たとえば【数14】及びk<1であるように選択される。ここで、【数15】は材料の高周波格子誘電定数である。ドーピングレベルを適切に選択することによって、誘導された放射の減衰が増加することなく、誘導された放射の閉じ込めが改善される。本発明はたとえば、長波長(〜8.5μm)量子カスケードレーザで実施される。他の実施例も考えられる。
請求項(抜粋):
真空波長λの放射に対する導波路を含み、前記導波路はコア領域(11、12、13)及びコア領域の屈折率より小さい屈折率を有するクラッド領域(たとえば14、15、16)を含む半導体構造を含む製品において、前記クラッド領域はドーパント濃度N及びプラズマ角周波数ω<SB>p</SB> を有する半導体材料(17)を含み、Nはドープされた半導体材料が【数1】の実部とk<1の虚数部を有する複素屈折率を有するように選択され、【数2】は半導体材料の高周波格子誘電定数であることを特徴とする製品。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02F 1/025 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02B 6/12 N ,  G02F 1/025 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-272785
  • 光結合デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214054   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-078254   出願人:フィジィカルオプティクスコーポレーション
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